保守管理

企業活動・製造活動の“電源リスク管理”を行います

もしも店舗や工場が突然停電してしまったら…、企業活動や製造活動がストップしてしまいます!「期日までに納品することができなかった…」「多額の損失に…」、なんて事態も避けられません。そのような事態を未然に防ぐために“電源リスク管理”が大切です。

受電設備の老朽化による突然の停電は、定期保守点検や日頃のメンテナンスで防ぐことができます!また、電気設備施工後20~25年を目安に、取替工事をおすすめいたします。

メンテナンス

最近では、環境破壊防止のため“設備の定期点検”を国から求められ、管理も厳しくなっております。オフィスビル・工場や各施設等で、普段、異常なく使用している電気も、運用環境や使用状況、負荷状況により、予期せぬトラブルが発生する場合があります。『定期点検』を行うことで、突発的なトラブルをなくし、設備の寿命を延ばしましょう。

また、電気や消耗部品などのランニングコストを下げるためにも、定期検査は不可欠です。

点検について

月次点検

毎月1回、または3ヵ月に1回など、設備容量その他の条件により定期点検を実施し、結果をお知らせします。

使用中における電気設備の運転状況について携帯用計測器などを活用し、漏れ電流測定、外観点検等により、その電気設備が関係法令に適合し、お客さまが電気を安全に使用できる状態にあるかどうかを確認します。

不適合箇所やその他改修事項がある場合は、お客さまに設備の改修を依頼します。現場で手直しできる簡易なものは、お客さまにご連絡のうえ、その場で対応します。

年次点検

経年劣化や損傷による事故や被害を防ぐために、大切なことは予防保全です。毎年1回、停電して各種測定試験を実施し、点検結果をお知らせします。部分放電測定、温度測定等により、その電気設備が関係法令に適合し、お客さまが電気を安全に使用できる状態にあるかどうかを確認します。不適合箇所や、改修事項がある場合は、お客さまにご提案の上、実施します。

その他、新設や増設工事に伴う点検

電気設備の新設・増設を行う際に、調査をし、電気設備技術基準などの法令に適合しているか等、工事工程に合わせて点検を実施します。

電気設備の工事が完了した際には、法令に適合しているか、お客さまの工事仕様に合致しているかどうかを調べるために、竣工試験を実施し、安全性を確認します。

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